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壁を塞ぐ前に、床の下地を仕上げています。
剛床工法、あるいは根太レス工法という名前で呼ばれています。
根太を必要としない床構造用合板『ネダノン』で、 工期を大幅に短縮することが可能です。
ネダノンってネーミングが面白いですよね。
床に12mmの構造用合板を張ると、製材板と火打ちばりで構成した床より強度が高くなりますが、「ネダノン」を使用すると、施工が容易になるだけでなく、さらに次のような強度性能が期待できるようです。
◎地震に対する性能(水平構面としての性能)は、約1.5倍にアップします。
◎たわみが減少し、特に歩行によるたわみは大幅に小さくなります。また、これにともなって、床鳴りが発生しにくくなります。
◎耐火性能がアップします。
剛床とは、耐力壁は建物の横への変形を防ぎ、建物が倒れないようにする働きがあります。
でも地震によって生じる力はそれだけではありません。
強い力で前後左右に揺すぶられるため、床面がねじれようとする大きな力が働きます。
従来このような力に対抗する方法として火打ち梁というものを設けることによって床が変形するのを防いでいましたが、最近で剛床工法あるいは根太レス工法という名前で呼ばれ、根太を用いず、梁に直接厚い(厚み24~28mm)合板を張り付けることによって、厚い合板の力で床の変形を防ぐ方法も多用されつつあります。
この剛床工法は、従来の火打ち梁をつかった工法の数倍の変形しにくさをもっており、耐震上もっとも効果的な床組の方法となっています。
そして、軸組工法の半分近くは、地震に強いこの工法となりつつあります。
剛床工法は耐力壁のように自由に移動や配置ができるものではなく、木を加工する段階で決定しておく必要のある工法です。
また、この工法を経験していない会社は、剛床工法そのものを扱っていない場合もあります。
全ての建築会社が行っている訳ではないので注意が必要です。
今の建物が剛床かどうかは建築会社に聞いてもわかりますが、仕様書などに、剛床、2階床28mm合板、あるいは根太例工法といった書き込みがされていれば、剛床と考えて差し支えありません。
また、品確法の耐震等級2をクリアするためには、2階の床は剛床であることが等級取得条件となるケースが多いです。
以上 http://www.ads-network.co.jp/seinou/se-5/jiku/se-j-04.htm より抜粋しました。
ちなみに弊社は24mmの構造用合板を使用しています。
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先週、薪ストーブの煙突が届きました。
まだ早いんじゃないと思っていたのですが、この煙突を設置するのに説明を受けるために早めの納品だったようです。
薪ストーブを設置したのは、真岡はりきゅう整骨院の先生のご自宅とS.N邸のまだ2現場しか取り扱っていません。
今回で3回目なのですが、注文した薪ストーブ屋さんは3回とも違います。
いろいろな諸事情があり、これからは大工さんが薪ストーブと煙突を設置しようということになりました。
主人が説明を受けていました。
今回だけ、専門業者さんが設置の時に立ち会うとおっしゃっていました。
安心して、施工を見守ろうと思います。
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