家族3人の新しい家
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朝の7時から、棟梁の佐藤大工と打ち合わせです。
佐藤さんは、
「昨日、図面を見ながら図板に書いていって、悩んだりしながらやっていたら2時過ぎちゃって・・・」
「えー。ついさっきじゃないですか!」
「お客さんにとったら、一生に1回の家だから、ここで間違がったら、全て違っちゃうからね。俺は、この図板と建方がすごい緊張するんだ」
と言っていました。
図板は大工専用の墨付用の図面を板に書いたのが図板です。
仕事が決まると大工は一番初めに図板作りに入ります。
話を聞いていても、専門的な用語ばかりで私にはよくわかりませんでした。
どの材料を使用するか、予算的にはどうか、主人と佐藤さんの話し合いは続きました。
佐藤さんは、
「ずっと図板やっていると煮詰まるから、違うことやって気分転換しながら進めるんです。そうすると、そうか!とわかったりして進むんです」
平面の図面から、頭の中で3Dにして家のおさまりをどうするか確認してから、図板にしたりするようです。
図板を見ただけでは、これで家を建てられるとは思えないんですけどね。
大工さんって、頭がいいなと思うところです。
「ここは、この方が良いですよね?」
「そうですね。設計士さんに変更の連絡してみます」
2人で長いこと打ち合わせをしていたのでお腹がすき、もえぎに行ってお昼ごはんをしました。
出張ゾーファンのビビンバを食べ、エネルギーを満タンにしてまた図面に取り掛かりました。
~HPへ~
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