家族3人の新しい家
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
8日の午後に現場へ行きました。
佐藤大工と加藤大工がから松の外壁材を張っているところでした。
その様子を仕事を終えた、左官屋さんと見つめていました。
「左官屋さん、あせもとかにならないですか?」
「今年はまだならないね。漆喰のことなんだけどね・・・」
と疲れているはずなのに、時間を割いて私に説明をしてくれた左官屋さん。
「漆喰はね、雨にあたると水分を吸っちゃうんだよ。南面はいいけど、北側は緑色のノロがでちゃうんだよね。水分を吸って、凍っちゃうと漆喰がポロポロとれてきてしまう。屋根が出ているところはいいけど、今の家はあまり屋根がでてないでしょーな。漆喰は雨のことを考えないといけないんだよ」
「M邸はどうですか?」
「北側には家が建たないと思うから、大丈夫だと思うよ。骨灰が入っているのにしたから、いくらか違うと思う。ポロポロと取れないと思うよ」
「白い色できれいですね」
「これは白ではないんだよ。クリームっぽい色かな。でも、見ると白に見えるんだよ」
「そうなんですかー」
小さい面で見るのと、大きな面で見るのとでは違いますものね。
左官屋さんの話を興味深く聞いていて、お迎えの時間に間に合わなくなるところでした。
~HPへ~
PR
この記事にコメントする