家族３人の新しい家
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畳屋さんが、畳を持ってきて現場に納めました。
いぐさの良い香りがします。
この畳はばらばらにならないように、つながっているんですよ。
つながっていないと、
「あ、ずれちゃった。もう！」
となりますものね。
昨日、レンガ工事をする伊藤叔潔さんが施工をしました。
とても忙しいようで、夕方から仕事をすると言っていました。
８日にはレンガ工事、終了の予定です。
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レンガ工事はのぼり窯などを造る伊藤叔潔さんが施工しました。
レンガは主人が注文し、デザインは伊藤さんがしました。
「レンガの数がぴったりだったから、変わったデザインにはできなかったんだけど・・・」
ぴったりだと聞いたので、直角に積んだのかと思ったのですが、現場へ行ってみると上の写真のように仕上がっていました。
Ｍ様邸の薪ストーブは、ピーキャン社のベーカーズオーブンが入ります。
直火で調理ができたり、パンなどが焼けます。
レンガが階段状になっているところに、調味料などが置けるし、飲み物をちょっと置いて調理したりできそうと思いました。
薪ストーブは１６日に設置予定となっています。
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薪ストーブはピーキャン社のベーカーズオーブン、伊藤叔潔さんが積んだレンガにぴったりおさまりました。
Ｍさんは少しずつ引っ越しをされていて、荷物が写ってしまうので近めのショットです。
上の段に薪をくべ、下の段はオーブンになっています。
３００度まで計れる温度計が付いていて、肉をローストしたりパンを焼いたりできます。
火室の上のクックトップには４つの大きな鍋を置くこともできますし、丸いふたが開くので、直火での調理が可能です。
我が家のＭＫ－２という薪ストーブと比べるとコンパクトでかわいいです。
ピーキャン社の薪ストーブは１０年保証なのですが、このベーカーズオーブンだけは５年保証です。
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引き渡しは２４日と決まり、佐藤大工が収納スペースへ上る梯子を造ったり、残っている細かいところの施工をしました。
梯子の後ろに滑り止めを付けたり、上ったり下りたりして安全性を確かめたりしている佐藤大工。
かっこいいなぁと見とれていました。
もっと見ていたかったのですが、気が散っては申し訳ないと思い完成を見ないで帰ってきました。
その後梯子が完成し、無事、Ｍさんに引き渡しました。
娘さんに、
「初めて寝てみてどうだった？」
聞いてみました。
「楽しかった！」
荷物が片付いた頃、梯子を見にお邪魔したいと思います。
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寒くなってきたので、薪ストーブに火を入れてみようということになりＭさんのお宅にお邪魔しました。
旦那さんに、
「最初は空気穴を全開にして焚きます。難しいことはありませんから」
見た目は小さいですが、この薪ストーブで家全体を暖めることができます。
しばらくすると部屋が暖まってきて、気持よくなって眠くなってしまいました。
薪ストーブは空気を汚さないし、遠赤外線効果で体の芯から暖まってきます。
Ｍさんに、
「薪を少しずつ裏のデッキに溜めていった方がいいですよ。松や杉はすぐ燃えてしまうので、沢山必要ですからね。夜は大きめの薪をぎっしり入れて、空気穴を絞ると結構もちます。」
とアドバイスをしました。
空気穴を全開で燃やすと、本当にすぐ燃え尽きてしまいます。
硬木薪だと、ゆっくり燃えるので本数はそんなにいらないのですけどね。
炎のゆらめきを見ながら、Ｍさんとご飯を食べました。
ゆっくり時間が流れて、楽しいひとときでした。
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