家族3人の新しい家
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20日から基礎工事が始まりました。
工事が始まるので、日曜日に丁張りかけを主人がしました。
近づいてみると家の形に木を組んで四方八方から糸が出ています。
杭と板などで作った基準や目印を「丁張」と言います。
基礎工事を行なう前に実際の工事をする所から少し離れた所に、丁張を作りますが、この作業を「かける」といいます。
いくつかのポイントとなる地点を決め、各地点のレベル(高さ)、縦、横の関係を測量して決めて、その付近やその場所に杭を打ち、方向や傾斜を示す板を打ち付けます。
実際の工事になると、枠があったり、コンクリートをすでに流していたりで、本当の基準点を測ることが出来ませんので少し離した所にそこから測ります。
糸が交差している部分には柱が立つそうです。
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日曜日だったので、子供達を連れて現場へ行きました。
ちょうどMさん家族もいらしていて、長女は、
「お姉ちゃん、あっちへ行こう」
などと誘って、足場を上っていました。
子供って高いところ平気なんですよね。
私は足場を上るの、怖いです。
基礎工事の上に土台伏せをしました。
まず、基礎の上に土台を設置する工事です。
木造の骨組み(軸組み)で最も下部にある部材が土台です。
上棟工事は土台を基礎に緊結するところから始まります。
加工がされた土台を基礎の上に仮置きし、アンカーボルトの位置にドリルで穴を開けます。
アンカーボルトは、この作業を事前に想定して土台の端部や継ぎ手付近に埋め込まれていて、4寸ほど上に出ています。
アンカーボルトを貫通させた土台は、めり込みを防止するための座金を介してナットで締め付けます。
断熱材を敷き、上にコンパネを張ります。
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10時に現場へ行ってみました。
1階部分はもうできあがっているようでした。
墨付けをした佐藤大工は緊張していたように感じました。
前に、
「一生に1度の新築だから、間違えられない。上棟の時は緊張するよ」
と佐藤大工が言っていたのを思い出しました。
今日は、主人も含め4人で仕事をしています。
他の現場の工期が迫っているところがあるので、今いる大工さんでは手が足りず、手伝いの大工さんが1人入りました。
上棟式は3日を予定していますが、台風が接近しているらしく雨の予報。
曇り雨とかではなく、がっつり降る感じですね。
ああ、残念です。
形式だけ上棟式をするのか、明日の朝に決めますね。
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